糖質制限とタンパク質と脂質の話です。
糖質制限を続けていると分かりますが、お腹が空きます。当然のことです。
その理由として血糖値の急激な上昇と下降と言う血糖値スパイクが起こっている可能性があるからです。
なので、できるだけ糖質を制限し、血糖値スパイクをなくすことに主眼を置きます。
ですが、糖質をまったく取らないとなると、やっぱりお腹が空きます。
んで、この原因を克服する方法として有効なのがタンパク質の摂取だと思います。
はじめの頃は肉を余分に取るなどしておりましたが、お金がかかります。
んで、卵を朝2個、昼2個、夜2個食べてもお金がかかります。
なので、一番タンパク質が入っているプロテインを1日1回または2回取ると、けっこうな確率でお腹が空かなくなりました。
んで、プロテインにはタンパク質の他、ビタミンBやCが含まれているため、総合栄養食にもなります。
ですが、糖質も若干含まれているので、取るときは少量を分散して取る方法が効果的だと思います。
んで、ここまでくると糖代謝からケトン代謝に切り替わっているので、エネルギー源として脂質を摂取した方がお腹が空かなくなります。
んで、脂質はバターは塩分とともに摂取でき効果的ですが、高い場合、お肉用のラードや牛脂をオススメいたします。
お肉を焼くときに使用してもいいですし、料理に多めに入れる感じでもかまいませんが、それがエネルギー源となり、空腹にならずに過ごすことができます。
んで、こういった血糖値管理がけっこう重要で、いったん血糖値が上がってしまうと下がった際、空腹感がすごくなりますし、あまり上げ過ぎないような食事を心がけた方がいいと思います。
んで、夜寝てから朝までの空腹の時間が長いせいか? 朝食が肝心だと思っていて、だから英語でブレックファーストという言葉がある通り、空腹を破るということはけっこう重要な位置づけなんだと思います。
朝、できれば糖質を摂らずにタンパク質や脂質を多めに取ると、けっこうお腹が空かなくなるので、ヘタをすれば夜まで食べなくても平気な状態を作り出せたりします。調子によりますが…。
いずれにしても無理はしないで血糖値の上昇と下降を感じて、急激にならないように管理できれば食べすぎもなくせますし、感情の起伏なんかもなくなり、過ごしやすくなります。
頭痛なんかも、主にコレの影響である場合が多いので、お悩みの方は試してみてはいかがでしょうか?

以上、糖質制限とタンパク質と脂質の話でした。
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